編集内容:ターゲットAPを “ファイル名を指定して実行” する

  1. サブアイテムとして追加 1
  2. 今回はIEを立ち上げるまでが一連の操作なので、続く操作を見出しアイテムのサブアイテムとして追加して行きます。
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  3. サブアイテムとして追加 2
  4. 見出しアイテムを選択して[Ctrl+E]をタイプして操作アイコンを追加します。
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  5. ターゲットモジュール名を入力 1
  6. さて、ここで注意して下さい。
    [ファイル名を指定して実行]ダイアログは立ち上がった時に
    [名前]エディットボックスが全選択状態になっています。
    ということは、余計な操作をしないでターゲットモジュールのフルパスを入力すれば良いということです。

    [名前]エディットボックスをマウスでポイントして、[Ctrl+Shift+S]をタイプしてウィンドウ情報を取得します。
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  7. ターゲットモジュール名を入力 2
  8. [キーボードイベント]ラジオボタンを選択します。
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  9. ターゲットモジュール名を入力 3
  10. [文章]エディットボックスにIEのフルパスを入力します。
    C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe
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  11. ターゲットモジュール名を入力 4
  12. [キャプション]に“名前”と入力します。
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  13. ターゲットモジュール名を入力 4
  14. 今度は、[ファイル名を指定して実行]ダイアログの方にIEのフルパスを入力します。
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  15. ターゲットを起動 1
  16. 操作アイテムを追加します。
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  17. ターゲットを起動 2
  18. [OK]ボタンをマウスでポイントして、[Ctrl+Shift+S]をタイプします。
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  19. ターゲットの起動を検証 1
  20. 検証アイテムを追加しておきます。
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  21. ターゲットの起動を検証 2
  22. [OK]ボタンをクリックしてIEを起動します。
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  23. ターゲットの起動を検証 3
  24. IEが起動した事を確認します。
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  25. ターゲットの起動を検証 4
  26. 「Cursor Position」ダイアログが見えていなくても実運用上は問題無いですが、
    ここは分かり易いように自APをクリックします。
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  27. ターゲットの起動を検証 5
  28. さて、ここでブラウザーのウィンドウ情報を取得したいのですが、ブラウザはかなり特殊な作りになっています。
    市場に出回っているAPでも特殊な作りの物は結構ありますので、1つの例をここで勉強して行きましょう。

    まず、タイトル情報を取得してHPが開かれている事を確認しなければなりません。
    しかし、ブラウザーのタイトルバーやビューワー部分をマウスでポイントしても取得できません。
    ブラウザーでは外枠をポイントしないとタイトル情報が取得できないのです。
    外枠をポイントをポイントして[Ctrl+Shift+S]をタイプしてウィンドウ情報を取得します。
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  29. ターゲットの起動を検証 6
  30. プロパティペインの[キャプション]にデスクトップと記入して下さい。
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<<<< ここまでの作業を[F5]キーをタイプして実際に動くか確認してみて下さい。>>>>