ARDX
Let's more feel the new way of thinking.
Tester01は
UT
だけでなく
IT
にも対応できるようになっています。
更には、通常の
ルーティン作業
にも御使用頂く為に、複数のAPを制御出来る仕様になっています。
Tester01を自由に編集して自動化を堪能出来るようになって下さい。
ここでは、以下の構成で使い方を勉強して行きます。
ブラウザーを間接起動する為の準備
ブラウザーを間接起動する
ブラウザーが指定したページを開いたかの確認を再検証するには
近日公開予定
Googleサイトに移動する
近日公開予定
Googleアカウントへログインする
デフォルトではAPを直接起動する設定になっています。
APによっては直接起動出来ないもの (例えばInternet Explorerなど) が存在します。
ここではAPを間接起動するチュートリアルを記載します。
アイコンをキックして起動しても良いのですが、
アイコンの位置は各ユーザー毎に位置が違うため汎用的ではありません。
ここではファイル名を指定して実行する方法を記載します。
編集内容:[ファイル名を指定して実行]ダイアログを起動する
デスクトップ画面での操作
Tester01のアイコンをダブルクリックして起動します。
起動直後の画面の確認
起動した事を確認して下さい。
設定ダイアログを開く
初期設定は無くても動作する事は可能です。
今回は試験手順書および試験結果は割愛します。
メニューから設定をクリックします。
エディト情報を編集
設定ダイアログを開いた事を確認して下さい。
操作のインターバルを編集
左側のMIN値は操作の待ち時間を設定します。
MIN時間の間は、ウェイトします。
左側のMAX値は操作のプロパティ情報の確認を行います。
MAX時間の間に操作のプロパティ情報の整合性が取れれば次の操作に移ります。
ここではデフォルトの設定が出来ます。
インターバルの設定は個々のアイテムでも設定出来ます。
今回の操作は軽いので、下記の設定にします。
MIN
=
0 (ミリ秒)
MAX
=
5000 (ミリ秒)
制御情報の編集
「起動無視でデバッグ開始」を選択します。
設定の終了
目的の設定は終了したので、設定を終わりにします。
試験名称の設定
特に設定しなくても動作はしますが、何のファイルだか分からなくなるので一応記入しておきます。
ルートアイテムに記入 1
モジュール名を記入した際は、ツリービューペインのルートアイテムにモジュール名が自動入力されますが、
今回はモジュール名が無いので、手動で入力します。
ルートアイテムを選択して、[F2]キーをタイプしてアイテムを編集モードにします。
ルートアイテムに記入 2
ここでは “Googleアカウントにログイン” とします。
ウィンドウ情報の取得準備
見出しアイテムを追加して、「Cursor Position」ダイアログを出力させます。
ウィンドウ情報の取得開始
「Cursor Position」ダイアログの[開始]ボタンをクリックします。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開く 1
操作アイテムを追加して、デスクトップの何処でも良いので、適当な場所をポイントして
[Ctrl+Shift+S]をタイプします。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開く 2
プロパティペインの[ホットキーイベント]ラジオボタンを選択します。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開く 3
[ホットキー]ラジオボタンを選択します。
[Win]ボタンをクリックし、[エディットボックス]に[R]をタイプします。
これで[ファイル名を指定して実行]ダイアログが現れます。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開く 4
ツリービューペインを見て下さい。
“[Program Manager]で”[Win]+R”を押下する”
と書かれていますが、あまり一般的ではありません。
プロパティペインの[キャプション]にデスクトップと記入して下さい。
手順書にした時に分かり易くなりました。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開いてみる
この段階でとりあえず動かしてみましょう。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログが開いた事を確認
起動が確認できました。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログが開いた事を検証 1
検証アイテムを作成して[ファイル名を指定して実行]ダイアログが開いた事を検証します。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログが開いた事を検証 2
[ファイル名を指定して実行]ダイアログのタイトルバーをマウスでポイントします。
[Ctrl+Shift+S]をタイプしてウィンドウ情報を取得します。
[ファイル名を指定して実行]ダイアログが開いた事を検証 3
プロパティペインの[キャプション]には“デスクトップ”と入力します。
<<<< ここまでの作業を[F5]キーをタイプして実際に動くか確認してみて下さい。>>>>